投資を学ぶ
はじめまして、立花と申します。皆様に、投資の世界を身近に感じてもらえるような連載を開始いたします。
私の背景を少し触れさせていただきますね。退職後は大手証券会社にて多くの経験を積み、第1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFPの資格を取得させていただきました。その知識と経験を活かして、現職の方やOBの方にも投資の魅力や方法をお伝えしたいと考えています。
この連載では、教科書のような項目立てを重視するのではなく、時事のトピックや日常で感じる疑問を元に、投資に関する基本的なことをわかりやすく解説していくスタイルをとります。そして、読者の皆様が一度に多くの情報に圧倒されることなく、しっかりとした知識を身につけていただけるよう、1話あたりは約1000文字程度、月に2話を予定しております。
私の目的は、皆様にできるだけ興味を持って投資の学びに取り組んでいただくこと。この連載を通じて、投資の楽しさやその可能性を感じていただければ幸いです。
何か質問や疑問がございましたら、気軽にご連絡ください。
携帯:080-3945-5530
メールアドレス:Financial.AT@outlook.jp
それでは、この連載の旅路を一緒に歩んでいきましょう!
第10話・・金融教育の教材のサイト
2022年4月から成年年齢が18歳に引き下げられ、18歳の誕生日を迎えると親の同意がなくても、携帯電話の購入やクレジットカードの作成ができるようになりました。一方で、金融トラブルの増加を防ぐため、金...
第7話・・日経平均株価バブル以来の最高値更新
今年に入り、日経平均株価は3万5千円を超え、バブル以来の高値を更新しました。干支にまつわる相場の格言に「辰巳(タツミ)天井」という言葉があります。辰巳の年は相場が天井をつけるという意味です。...
大事なポイント・・投資の基本
投資にはリスクがつきものですが、そのリスクを軽減して利益を期待するためには分散、積立、長期投資が基本です。...
第2話・・新NISA・・投資を考えている人は利用しない手はありません
来年1月から新NISAが始まります。岸田政権の国民の所得倍増計画の一押し政策です。...
第9話・・目論見書を確認してみましょう
メディア報道によれば、2022年1月の投資信託への純資金流入額は約1兆3000億円で16年ぶりの高水準でした。そのほとんどが新NISA制度を利用したもので、同制度の利用が進んでいることがわかります。...
第6話・・個人向け国債も有力な投資先
新NISAの対象ではありませんが、リスクを極力抑えたい人にとっては、国債も有力な投資先になります。特に株式や投資信託など元本割れの可能性がある金融商品には手を出したくないし、かといって銀行預金では物...
第4話・・馬鹿にならない手数料と運用管理費用(信託報酬)②
~つみたて枠の投資信託商品の選択~ 金融機関での新NISAの口座開設ができれば、次は商品選択です。商品選択のキーワードは、インデックス型と分散です。...
第8話・・日米の金利の動向(そもそも金利って何?)
日本銀行は、デフレ脱却のため物価の上昇率の目標を2%として金融緩和政策を続けてきました。皆さんもご承知の通り、昨年から物の値段はにわかに上昇し始め、物価目標は達成されつつあります。今後の注目点は、い...
第5話・・新NISAが始まります
いよいよ来年1月から新NISA制度が開始されます。口座開設はお済みでしょうか?現行NISAでも既に1,900万口座があります。この新制度の開始で利用者は益々増えていくことでしょう。...
第3話・・馬鹿にならない手数料と運用管理費用(信託報酬)①
~金融機関の選択~ もう少し新NISAの話をしましょう。...